セクハラによる損害賠償(慰謝料)の相場や判例・時効

セクハラによる損害賠償(慰謝料)の相場や判例・時効について

セクシャルハラスメントにより精神的苦痛を受けた場合は損害賠償を請求することができます。ただし慰謝料を請求するには被害があったことを立証しなくてはいけないため、セクハラ行為を受けたことが分かるように民事訴訟を起こす前にある程度の準備が必要です。しっかりと賠償金を貰うには証拠の有無がとても重要になるためボイスレコーダーやメモ、日記などでしっかりと証拠を収集し、相手から受けた損害が分かるようにしておいてください。

 

セクハラをされた慰謝料請求の判例を紹介します。上司という立場を利用してしつこく食事に誘ったり、社内で無理やりにキスをしたことで、被害者が身体に変調をきたし退職に追い込まれたというケースでは賠償金100万円、弁護士費用10万円の請求が認定されています。この他にも交際や男女関係を拒否したことに対し、その後職場において不当な扱いをしたとして120万円、そして実際に性的言動だけでなくホテルに強引に連れ込んだというケースでは300万円の賠償額が認められています。ただしこのような判決事例の中には証拠不十分により敗訴してしまうケースというのもあるため、法的措置を考えている方はしっかりと証拠集めをすることが重要です。

 

セクハラ慰謝料の相場は100万円から150万円くらいが相場だと考えてください。請求権は不法行為を受けたときから3年間あり、それを過ぎてしまうと時効になります。最初から相手を訴えることもできますし、まずは内容証明を送付し加害者の出方を見る方もいます。立場が上の人物からのセクハラについては、第三者を味方につけ毅然とした態度で対処することが大切です。

 

⇒セクハラ被害に関する無料相談・見積もり依頼窓口