セクハラの被害届を警察に提出

セクハラの被害届を警察に提出する

セクシャルハラスメント被害者の中にはセクハラでは済まないような悪質ないやがらせを受けている方がいます。警察に相談したときにセクハラではなく罪名がつくケースというのはどのようなものがあるのかといいますと強制わいせつ罪です。強制猥褻とは暴行や脅迫を加えて卑猥行為をすることをいいます。実際に性器どうしが接触した場合は強姦になり、両者ともに刑事罰に問われることになります。このような行為は刑法第176条において禁じられており、6か月以上10年以下の懲役に処せられることとなります。

 

実際にどのような相談が警察に寄せられているのかといいますと、職場で社長に男女関係を受け入れなければクビにすると言われた、学校で教授に交際を迫られてしまい、断ると単位をあげないと言われてしまった、サークルの飲み会の罰ゲームで強制的に卑猥なことをさせられてしまった、お酒を飲まされ正しい判断ができないうちに上司にホテルに連れ込まれてしまった、会社の接待で性的な対応を求められてしまったなどがあります。被害届が受理されるかどうかのポイントは暴力や暴言によって無理やりに行為をさせられてしまったのか、また断ることができないような恐怖心を与えられてしまったのかなどです。

 

逆に警察に相談をしても同意があったのではないかと思われるケースについては、刑事事件として扱ってもらうことができない場合があります。たとえば対価と引き換えにそのような行為を受け入れる合意があったと判断された場合は刑事告訴することが少し難しくなるので注意してください。警察にセクハラを相談しても刑罰に問うことができない場合については、民事訴訟をして相手に慰謝料請求する道も残されていますから諦めないでくださいね。

 

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